

隠岐諸島は大小約180の島々の集まりです。
それぞれの島の色は四季を通して様々に変化しますが、島そのものは変わりなく続いてきました。
隠岐の海士町を舞台とした「第4回隠岐ごとばんさん芸術文化祭」では、800年前の後鳥羽院の記憶をたどり、「もともとあったもの、ある時を機に起こった事、そして私たちが後世に伝えたい声」をともに感じる。
そんな「継承と循環」の芸術文化祭を目指します。
「変わりながら」「代わりながら」決して「変わらないもの」に磨きをかけ、色鮮やかに未来へ手渡す。
そうした過去から届けられた「波」を基に、旅人な「あなた」も、島人な「あなた」も、100年後へと続く「波」を生む時を、ともに過ごしませんか?
しまのいろをみるかな ~令和八年秋~
Schedule
全体スケジュール
Proglam
開催プログラム

隠岐神社 秋季例祭および刀剣奉納式
日時/10月14日(水)10:30 〜 12:00
会場/隠岐神社
・祭典
・刀剣奉納式 平成御番鍛冶・松田次泰作 1振
・承久楽奉納 ※町指定無形文化財
・その他
・祝餅投げ
刀を愛し、自らの手でも刀を打ったとされる後鳥羽院。後鳥羽院が認め召し抱えた刀鍛冶たちは「御番鍛冶」と呼ばれ、後世の刀剣文化に多大な影響を与えました。この後鳥羽院の偉業に倣らうべく、現代の優れた刀匠が鍛えた刀剣を隠岐神社に奉納し、人類共通の財産ともいうべき日本の刀剣文化を受け継いでいくという試みが「新御番鍛治プロジェクト」です。今年は秋季例祭にあわせてプロジェクトの3振目、松田次泰刀匠の刀剣が奉納されます。
隠岐神社で刀剣の奉納が行われるのは3年ぶりです。奉納式では刀剣の奉納に併せて町指定無形文化財の承久楽も奉納されます。式典後には餅投げを行います!
刀匠プロフィール:松田 次泰 氏
千葉県無形文化財保持者。日本美術刀剣保存協会会長賞、文化庁長官賞などを何度も受賞しており、「無鑑査」認定を受けた至高の美、強さ、精神性を具現化する刀匠(公式HPより)
事前申込:不要(一般の方も観覧できます)
※ご観覧におかれましては、祭典進行の妨げにならないようにお願いできますと幸いです。
島の文化会議
「しまのいろをみるかな~令和八年秋~」
日時/10月14日(水)17:15 〜 18:45
会場/海士町役場1F しゃばりば
本芸術祭の趣旨、第4回テーマにこめた想い、今回の見どころなどを運営事務局長 村尾茂樹×よりご紹介します。各プログラムのアーティスト皆さまからは、芸術祭の楽しみかた、裏話も飛び出すかもしれません!?
同日午前に隠岐神社へ奉納されたばかりの日本刀について、隠岐と後鳥羽院と刀剣文化の関わり、未来へつむぐ「新御番鍛冶プロジェクト」のご紹介もいたします。
芸術祭では、800年前の後鳥羽院の記憶をたどり、「もともとあったもの、ある時を機に起こったこと、そして私たちが後世に伝えたい声」をともに感じる、「継承と循環」の芸術文化祭を目指します。「変わりながら」「代わりながら」、決して「変わらないもの」に磨きをかけ、色鮮やかに未来へ渡す時間を、ともに過ごしませんか?
ゲストプロフィール:
・松田 次泰 氏
千葉県無形文化財保持者。日本美術刀剣保存協会会長賞、文化庁長官賞などを何度も受賞しており、「無鑑査」認定を受けた至高の美、強さ、精神性を具現化する刀匠(公式HPより)
・川島 貴敏 氏
株式会社泰文堂代表取締役。銀座で刀剣を扱う事業所を経営。平成の御番鍛冶・松田次泰銘の太刀の奉納者。
・ポール・マーティン氏
イギリス出身の刀剣研究家。元大英博物館学芸員。。隠岐神社に現代最高峰の刀を奉納する「新御番鍛冶プロジェクト」の発案者。
・古谷 充子 氏
イラストレーター。ザ・チョイス第133回入選 TIS第5.6.8回入選 ペーターズギャラリー南伸坊賞。「シルバー川柳」(累計100万部)や70歳からのスマホ」(累計40万部)シリーズ挿絵・装画、担当中。 父が海士町出身、祖父母が以前海士町・菱浦で古谷書店を経営。
・大野 佳祐 氏 *冒頭のみご参加予定
Earth Sensing Technologies 共同代表/CEO 東京生まれ。2014年、海士町に移住し、隠岐島前高校魅力化プロジェクトに参画。2019年に国内初となる県立高校の学校経営補佐官に就任。2020年には教育からまちづくり分野に越境し、起業。学校経営と地域経営の両面からまちづくりを探究中。
事前申込:要 ※当日受付可

写真家・キッチンミノルさんの「涙をふいてごとばんさん」トーク&ミニワークショップ
日時/10月13日(火)17:15 ~ 18:30
会場/海士町役場新庁舎 共創スペース「しゃばりば」
しゃしん絵本作家・写真家 キッチンミノルさんによるトーク&ミニワークショップ
1部:「フリートーク」キッチンさんの魅力をたっぷりお届け
2部:「ミニワークショップ」後鳥羽院の隠岐で詠まれた和歌に、自分の今まで撮った写真とともに返歌をします
ゲストプロフィール:キッチンミノル
しゃしん絵本作家、写真家。2005年、写真家・杵島隆に褒められて脱サラし写真家になる。身の回りの面白い事象を多くの人と共有することを目標に企画を発信している。しゃしん絵本に『たいせつなぎゅうにゅう』(白泉社)、『あさがおとはるくん』(PHP研究所)、『ひこうきがとぶまえに』(テキサスブックセラーズ)など
事前申込:要
必要なもの:隠岐で自分で撮った写真(携帯やカメラのデータでOK)「遠島百首」が載っているもの(お持ちの方)

<島前高 連携企画>「森の美術館 」
日時/10月17日(土)10:00 〜 12:00
会場/隠岐神社境内(雨天の場合は隠岐神社参集)
島根県立隠岐島前高校 地域共創科との連携企画!隠岐神社周辺の森を美術館に見立てて、森の音や風、光、においなど、五感を使って感じることでみつけた「なんか好き」「この音おもしろい」「ここ、何かいい」そんな言葉にしきれない感覚や気づきを、大きな絵や看板などのアートにしてみませんか?
隠岐神社から推恵神社へと続く森の道は、海士町ではもっとも古い形の植生を残しています。一つ一つの木々を観察して、海士町の森の歴史を感じることができます。
事前申込:
「森を歩いて看板づくり」 要(定員あり)
「 大きなシーツをキャンバスにして自由に絵を描こう!」 不要
※鑑賞料:長袖・長ズボンで汚れてもよい動きやすい服、飲みもの

映画「どこよりも遠い場所にいる君へ」特別上映会&未来へのこしたい「しまのいろ」シェア会
日時/10月17日(土)18:00 〜 20:00 過ぎ
会場/隠岐國開発センター 島民ホール
隠岐島前高校がモデル校となった映画「どこよりも遠い場所にいる君へ」。映画の物語とともに、作中に描かれている風景や町並みなどの「しまのいろ」を一緒に味わいませんか?
(映画公式WEBより、下記抜粋)
「2025年に「カフネ」で第22回本屋大賞を受賞した、今注目の作家・阿部暁子による人気青春小説「どこよりも遠い場所にいる君へ」(集英社オレンジ文庫刊)。少年少女の揺れる想いと秘密が複雑に絡み合うストーリーが反響を呼んだ本作が映画化!」
「豊かな自然にあふれた離島・采岐島――。その島には、“神隠しの入り江”と呼ばれる場所があった。とある事情で都会を離れ、采岐島の高校に進学した少年・月ヶ瀬和希は、ある初夏の日、“神隠しの入り江”で一人の少女が倒れているのを発見する。
少女の名前は秋鹿七緒。1974年からきたという七緒は、和希とその場に居合わせた高津という男性に保護されることになる。七緒のことが気になり、それからたびたび放課後に彼女のもとを訪れるようになった和希。やがて和希は、七緒から驚きの言葉を聞かされるのだった――過去と現在が交わるとき、秘密を抱えた二人の未来が動き出す。 」
映画特設サイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/dokokimi-movie/
配給:松竹 / 製作幹事:松竹・ポニーキャニオン / 製作:『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作実行委員会
事前申込:不要
鑑賞料:一律500円/人 ※未就学時無料

ごとばんハーモニ ー
日時/10月18日(日)15:30 〜 15:50
会場/民具館(後鳥羽院資料館裏手)
秋の童謡曲『もみじ🍁』、ごとばんさんの和歌を取り入れた島のオリジナル合唱曲『歌を紡いで』、新曲『島に聴く歌〜いつかのしらべ〜』。歴史ある民具館で、三曲を紡ぎます。
出演:ごとばんハーモニー https://www.instagram.com/gotoban_harmony/
初披露曲『島に聴く歌〜いつかのしらべ〜』
作詞:石橋直子 作曲:中村徹也 編曲:大石慎人
「空に聴き、海に聴き、島に聴く」
傷ついた心に寄り添い、前を向く希望と再生の物語。
事前申込:不要


Re:Verse 返歌ラップバトル
日時/10月18日(日)16:00 〜 17:00
会場/民具館(後鳥羽院資料館裏手)
800年前、隠岐で数多くの和歌を詠んだ後鳥羽院。その歌と、島民から事前に募集した現代の短歌を題材に、山陰のラッパーたちが言葉を受け取り、新たなVerseとして返します。
和歌の「本歌取り」とヒップホップの「サンプリング」を重ね合わせ、時代を越えて言葉が受け継がれ、新しい表現へ生まれ変わる瞬間を楽しむライブ企画です。
あなたが詠んだ短歌が、ラッパーにサンプリングされるかも!?800年前の和歌と現代の言葉が出会う、一日限りの「返歌」を体感してください。
ゲスト:山陰地方を中心に活動するラッパーをゲストに迎え、後鳥羽院や島民が詠んだ歌をもとに、現代の言葉と音で新たな表現を紡ぎます。
事前申込:要(短歌を書いて応募可) ※当日受付可


島の声に、耳をすませる。<体験展示>
日時/10月15日(木) 〜 18日(日)
会場/出雲大社 菱浦教会所
ごとばさんの時代から&またかねて前より、この「島」にある(あった)光・音・生きものの営み、有形・無形の「島」の存在について、後鳥羽院の和歌集「遠島御百首」などにみる当時の隠岐、日本の伝統文化の世界観に誘う体験ワークショップです。
この島には、かつてどのような時間が流れていたのか?脈々とつづく自然の営み、圧倒的な「島」の存在。かつて暮らされた後鳥羽院と、今日島で過ごす私たち。時をこえ、どんな声が聴こえてくるでしょう?
ゲストプロフィール
事前申込:不要

島の声に、耳をすませる。<ワークショップ>
日時/10月14日(水)18:00 〜 19:00
会場/明屋海岸
ごとばさんの時代から&またかねて前より、この「島」にある(あった)光・音・生きものの営み、有形・無形の「島」の存在について、後鳥羽院の和歌集「遠島御百首」などにみる当時の隠岐、日本の伝統文化の世界観に誘う体験ワークショップです。
この島には、かつてどのような時間が流れていたのか?脈々とつづく自然の営み、圧倒的な「島」の存在。かつて暮らされた後鳥羽院と、今日島で過ごす私たち。時をこえ、どんな声が聴こえてくるでしょう?
ゲストプロフィール
事前申込:要(当日参加歓迎!)


海をテーマに
イラストレーションを描いてみよう!
日時/10月16日(金)14:00 〜 16:00・10月18日(日)10:00 〜 12:00
会場/宇受賀命神社
参加者の皆さんにイラストレーターになっていただき、海士町の海の絵を描くワークショップを行います。800年前に後鳥羽院が島にわたってこられて時の隠岐の海と変わったところ、変わらないところ、色んな発見があるかもしれません。
今回の会場となる宇受賀命神社の歴史は古く、延喜式には大社として記されています。神社にお参りするには、田んぼの中をまっすぐに伸びる参道を歩いていきます。海士町の海と船小屋、山や田畑など、だれもが心安らげる日本の田舎の原風景の中でのアート体験は特別な時間になることでしょう。
ゲストプロフィール:古谷充子

移動美術かん
~ごとばんさんの目でみる、しまのいろ~
日時/10月15日(木)13:00 ~ 17:00・10月16日(金)9:00 ~ 12:00・10月17日(土)13:00 ~ 17:00・フォトコンテスト募集期間:10月1日(木)~ 10月30日(金)
会場/10月15日(木)海士町役場1F しゃばりば・10月16日(金)東公民館・10月17日(土)隠岐神社 参集殿
ごとばんさんが好きだったものや、関連するものをモチーフにした切り絵をつくります。自分で切り抜いた切り絵を手にしまを歩き、景色に重ねてみると、自分の目だけでは見られない「しまのいろ」が見えてくるかもしれません。ごとばんさんの視点を手がかりにしまを周りながら、自分が見つけた「しまのいろ」を切り取って作品を残す、みんなで作る移動美術館です。Instagramではフォトコンテストも行います!「#ごと芸祭切り絵フォト」を付けて撮った写真をぜひ投稿してください!
しまの魅力は十人十色あります。切り絵を「しまをみる手がかり」にして、ごとばんさんの視点と自分の視点を重ねながら、自分だけのしまのいろを探してみませんか?
事前申込:不要

ジオガイドとめぐる「しまのいろ」
E-BIKEツアー
日時/10月17日(土) 9:00 〜 12:30 ・10月18日(日) 9:00 〜 12:30
会場/海士町一帯
本芸術祭 実行委員であり、隠岐ユネスコ世界ジオパーク ジオガイド 寺田による、「しまのいろ」発見E-BIKEツアー。隠岐ならではの自然、後鳥羽院の歌文化、本芸術祭の各企画の「いろ」巡りをします。おすすめポイントで、野点体験(隠岐銘菓 白浪付)、記念の「うた」詠みも愉しみましょう!
ガイド:寺田 雅美(terra bouquet)
事前申込:要 ※各前日12:00まで (お申し込みフォーム)
料金:本芸術祭特別価格(後鳥羽院遷幸805年にちなみ)8,800円/お一人 (E-BIKE貸出料・保険料込)※本プログラムの収益は、全額、本芸術祭の今後の活動に活用させていただきます。
定員:5名まで
特記事項:①身長159cm以上推奨、144cm以下の方はファミリータイプの電動アシスト自転車となります。②天候にともなう催行可否:小雨決行。前日17:00に催行可否を決定、お申込いただいたご連絡先へ最終ご案内いたします。③服装・持ち物:屋外での活動(E-BIKEサイクリング)となります。動きやすい恰好、水分をご持参ください。















